就業規則と管理職の役割
2020/10/08
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今日は、就業規則改定による管理職研修。
全社員に説明会をする前に、管理職だけに知っておいてもらいたいこと、ありますよね。
管理職の仕事は、部下をマネジメントしながら自組織で最大の結果(ミッション達成)を出すこと。
そのためには、しっかり休んでたくさん働いてもらわなければなりませんし、部下のプライベートの状況変化にも柔軟に対応しなければなりません。
このコンフリクトを起こしそうなことをうまくバランス取りながら、組織力を高められるか?が本当に難しいですね。
就業規則を書いてある通りに説明するだけなら、管理職はいりません。
その時の環境や部下の状況に合わせて、経営側とも相談しながらどのような選択が最適かを考えながら話し合うことが大切です。
最近法律も頻繁に変っているので、法律を正確に理解しておくことも大切です。
労働者の選択肢が拡がっているので、管理職の対応力がますます重要になってきていると感じます。