コロナ禍のキックオフ
昨日は、クライアント先のキックオフミーティングでした。
社員130名ほどなのですが、コロナ禍なので10部屋ほどに分かれてスペースを空けて着席し、オンラインでつないで行いました。
(自宅から参加の方もいたようです)
私は話者でもあったのでリアルの会議室にいたのですが、他の会議室も覗きに行ったところ、伝わり方に問題はないようで、それどころかプロジェクターも近くて見やすく、良いのでは!と思いました。
しかも、100人を超えてくると、どこか当事者意識が薄くなる感じもありますが、それぞれの会議室が少人数のため、いつもより参加意識が高かったような気もします。
ちなみにこの会社は、これまでtoCのお客様との関係性を大事にしており、リアルコミュニケーションを活発に行ってきたのですが、コロナ禍でそれが出来なくなり、オンラインコミュニケーションに変えたところ、これまではほぼ東京のお客様だけだったのが、全国のお客様とのコミュニケーションが増えて良いことも多々あったとのこと。
まだまだコロナ禍が続きそうですが、時代の変化に合わせ、ピンチをチャンスに変え、変革し続けられる会社が成長し続けられる会社なのだとあらためて感じました。
私もコロナ禍でアポイントがほぼオンラインになったのですが、新しい出会いは増えています。
また、アポイント前に大量の紙印刷をすることもなくなり、ものすごく効率的だと感じています。
「アポイントに足を運ばないのは失礼!営業は行くことが価値!」
というのは、もう一昔前の話になってますね。
ちなみに、自宅からのzoom会議は、背景だけが問題だったのですが、三井不動産さまが無料で提供されているオフィスの背景にしたところ、とても良い感じになりました(笑)。
ますます自社のオフィスに行くことがなくなりそうです。
コロナ明けも、リアルとオンラインの良いとこ取りで、しなやかに変化し続けながら進化していきたいですね。